シラチャの中心地はどこになるのか

シラチャの中心地は二箇所あります。そして、それを繋ぐ道はひとつで日本人が使える公共交通機関はありません。これを解決するためのサービスのひとつが、シラチャのサービスアパートによるシャトルバスの存在です。ホテルにもシャトルバスがあったりしますが、ほとんどがそれぞれのホテルの位置する場所から最寄りの中心街の方への往復を繋ぐのみで、この二箇所をしっかりと繋ぐシャトルバスというのはほぼ存在しません。一部の日本人向けの日系サービスアパートのみがこの二箇所をぐるぐると往復するようなシャトルバスを運行しています。運行数は非常に多く、一日に何十本ものシャトルバスを運行しているものの、まだまだ運べる人数が足りないような状況が続いていることから、シラチャの日本人の数が伺えます。日本の東急百貨店とタイの財閥大手サハグループの合弁企業、サハ東急社の運営するサービスアパート、ハーモニックレジデンスシラチャでは、五台のバンを所有し、一日あたり50本という数のシャトルバスを運行しており、基本的にこのバンはそのサービスアパートの居住者向け専用であるにもかかわらず、やはり運行数も乗客のキャパシティもともに足りていない状態が続いています。この二つの中心地を繋ぐライフラインの問題はこれからもシラチャの居住者を悩ませる大きな問題となるであろうと思います。既に説明したとおり、この問題は数年単位での解決は難しいです。受動的に解決を待つのではなく、こちらからできることをしていくことで生活の質をあげるほうがよいと考えます。