サービスアパートにはどんな人が住んでいる?

サービスアパートは会社の利益のために当然しかるべき出費であると前回ご説明しました。日本から出たことのない方や福利厚生があまり充実していない会社にお勤めの方からすれば信じられないくらいの金額がサービスアパートには使われています。特にその駐在さんが家族持ちの場合、奥さんのためにも運転手がついたり子供の幼稚園台などが出ることも一般的です。こうなると一人の駐在さんと比べても2倍以上の金額がかかることになります。しかし会社は家族持ちだから駐在にしないとかそういった処遇はありません。なぜでしょう。つまり、会社にとってその人が海外に出ることで有益かどうか、判断基準はそれだけなのです。非常に若い社員の将来性を見込んで駐在にする場合ももちろんありますし、子離れした60代夫婦が揃ってシラチャに行くこともあります。よって、サービスアパートには色んな種類の付帯サービスが必要になります。子供の無料送迎が売りなだけのサービスアパートは老夫婦にとっては無用の長物で、それくらいなら毎日のマッサージサービスが欲しい、とかタイ料理教室を開いて欲しいとか、むしろ若い駐在妻相手にヨガを教えてあげますとか色々要望があるわけです。シラチャのサービスアパートはそのような症例をたくさん積み重ねていますので各世代から不満が出ることがほとんどありません。