シラチャに進出している学校について

タイにはタイに在住している日本人駐在のご子息に対して日本語教育を施すための機関として、泰日協会学校という小学校があります。泰日経済技術振興協会(TPA)と日本の公的機関が共同で運営している小学校ですが、平たくいえば私立学校で、一般的にはバンコク日本人学校と呼ばれています。このバンコク日本人学校は、世界中に存在する日本人学校のなかで世界一の規模と生徒数、そして歴史を誇ります。アジアの在外日本人数でいくと中国の在留日本人数の方が在タイ日本人数より多いのですが、中国は北京、上海、香港という都市にバラけている上に、更に青島、天津、蘇州、深センなどにも日本人が在住しています。日本人学校の数も中国内に3校あります。それと比べてタイはバンコク一極集中となっており、そのためバンコクの日本人学校が世界一の規模となっています。そして、増え続けるシラチャの街の日本人家族の子息向けに、この泰日協会学校のシラチャ校、通称シラチャ日本人学校が2009年に設立されています。2018年現在の生徒数は450名で、バンコクの3000名と比較すると色褪せてはみえるものの、それでも数年以内に世界のトップ10に入るであろうと言われている人数です。日本人学校としてシラチャでの選択肢はこのシラチャ日本人学校のみではありますが、バンコクでもバンコク日本人学校以外に日本語小学校、中学校の選択肢はありません。シラチャの日本人増加の後押しをしている大きな要因のひとつはこのシラチャ日本人学校にほかならないことは明らかです。